緊急報告会「日米密約とイラクの今~佐藤真紀さんと布施祐仁さんを招いて」
2010年10月24日
イラクの子どもたちへの医療支援活動を継続し、この10月にもイラクを訪れて劣化ウランによる被害など、戦争と占領の傷跡が残る現状を見て来られたばかりの佐藤真紀さん(JIM-NET:日本・イラク医療ネットワーク事務局長)と、ジャーナリストとして活動され、今年4月に『日米密約~裁かれない米兵犯罪』(岩波書店)を出版された布施祐仁さん(「平和新聞」編集長)の来沖に合わせてお二人の講演&意見交流会を行います。最新のイラク現地の状況と、日本で罪を犯した米兵がきちんと裁かれない背景にある日米密約の真実を知ることのできる機会なので、是非ご参加ください。
- 日時:11月1日(月) 19:00~21:00
- 場所:教育福祉会館2階 中ホール
- 参加費:無料(カンパのお願いあり)
- 内容:報告(1)佐藤真紀さん「イラク最新情勢報告~イラクの子どもたちとチョコレート」
報告(2)布施祐仁さん「『日米密約~裁かれない米兵犯罪』を執筆して」 - 主催(共催) 沖縄県平和委員会/沖縄平和ネットワーク
〈報告者紹介〉
佐藤真紀さん…イラク戦争の際には現地での緊急救援を指揮され、それ以降も中東を拠点に活動しておられます。今は十分な医療が受けられないまま白血病やがんなどで亡くなるイラクの子どもたちに医療支援を提供する組織であるJIM-NETの事務局長を務めながら、学会発表や子ども向け絵本づくり、またバレンタインに合わせた「チョコ募金」など幅広い活動を行われています。主な著書は『戦火の爪あとに生きる』(童話館出版)、『ハウラの赤い花』(新日本出版)など
布施祐仁さん…現在、日本平和委員会が発行する「平和新聞」編集長を務められています。ジャーナリストとして、2001年より在日米軍や自衛隊、日米安保問題、被爆者をはじめとした戦争被害者への聞き取りなど、幅広く戦争と平和のテーマに取り組み、03~04年にはアフガニスタン、イラクも取材されました。今年4月、米兵犯罪の大半を不起訴にする検察の対応とその裏に存在する日米密約の実態を解明・告発した『日米密約 裁かれない米兵犯罪』を岩波書店より刊行。その他、著書に『北の反戦地主 川瀬氾二の生涯』(高文研)など
